続・猟盤日記 ~no music no life 無音楽無人生~

世界中の音楽から厳選したオススメをYoutube等で引用しながら、まとめてご紹介。

JAZZ

Lionel Hampton All-Stars "Lionel Hampton with the Just Jazz All Stars "

今日(4/2土曜日)は、お花見に誘われて行きました。 花は咲いてなくて少し寒かったけど、 なんだか面白かったので、少し飲みすぎてしまいました。 それから、レコードを買いにいったんだけど、 非常に眠くなってきて、レコードを前に 寝てしまいました。 い…

Frank Cunimondo Trio "Feelin' Good"

先日、Lyn Marinoを振っておきながら、 据え置いていました。 で、久しぶりに 聴いてみたんだけど、やっぱかっこいいね 見かけに寄らず、ロリータボイスなLyn Marinoに Frank Cunimondo のピアノが乗っかってて これ聴くまでは、結構ビックバンド系の音が多…

土岐麻子 "STANDARDS"

昨日のジャケットは気づかなかったけど、 土岐チャン「2」を持っているのね。 今、気づきました。 もはや、元Cymbalsとか必要ないんじゃないのかな このアルバムでは、 'My Favorite Things'とか'Feeling Good'とか My Favoirite Songs が目白押し でも、'Fe…

土岐麻子 "STANDARDS on the sofa~土岐麻子ジャズを歌う~"

元CymbalsのVo土岐麻子によるカヴァー・アルバム第二弾。 今回は父であるSaxPlyaer土岐英史との親子セッション。 土岐の透き通るような歌声の 'I’ve Got You Under My Skin'や ストーンズの'(I Can’t Get No)Satisfaction'のJazzカバー等 夜にグラスを傾けな…

Asa Festone "Felicidad!"

先週、左肩が痛いなあと思っていたら、 連休に右肩も痛くなってきて、しまいには首が回らなくなってきました。 仕事も忙しいので、整体にいったり、運動する暇も無く そのまま、一週間が過ぎようとしています。 そのうえ、非常に眠くなってきたので なんだか…

Blossom Dearie "Cafe Apres-Midi for Blossom Dearie"

橋本徹選曲による、ブロッサム・ディアリーのBest版 2004年9月にRelax紙上で、今でも元気に活動中の 姿を垣間見ることが出来たが、 この作品では、ウイスパーボイスやメロウなナンバー等 彼女の魅力が充分に詰まった一枚。 べたですが、'I Like Lonodon in t…

Orange Pekoe "やわらかな夜"

先日イベントで知り合ったkodaくんが orange pekoe mix プレゼント企画 (http://www.taqrock.com/archives/2005/03/_orange_pekoe_c.php) をやっているのを見て、私の一番好きな曲はなんだろうと考えてみた カンバラクニエさんのジャケットも素晴らしい オ…

OST "ロシュフォールの恋人たち"

mats3003(http://mats3003.exblog.jp/d2005-03-16)さんのところで知ったのだが、 "ロシュフォールの恋人たち"の配給期限が2/27で切れたようです。 配給期限て言うのがあること自体知らない私ですが、 折角なので、これをネタに。 多分、多くの人には三菱のラ…

Jon Hendricks "Tell Me the Truth"

昨日のJazz JuiceのVol.2の12inchから5,6年 念願の再発がされ、晴れてアルバムを手にしたわけです jazzのレコードって結構何年かごしに手に入ったりして 嬉しいような、もどかしいような でも、このアルバムを手に入れる頃には Lambert Hendricks & Rossとか…

VA "The Best of Jazz Juice"

John Hendricks本人の'I'll Bet You Thought I'd Never Find You'を 聴いたのは、Jazz JuiceのVol.2の12inchでした 当時UFOののアルバムで聴いた、あの曲と同じ曲が入っている コンピとして買ってみたところ、AIRTO他かっこいい曲ばかり 次々と買い揃えてい…

United Future Organization "United Future Organization"

昨日のMichele Hendricksの父John Hendricksを知ったのは、 このアルバムの'I'll Bet You Thought I'd Never Find You'が きっかけでした。 UFOの2枚目のアルバムで、John Hendricks本人を招いた この曲は、まだ10代だった私をグングンjazzに引き込みました…

Michele Hendricks "Carryin' on"

久しぶりにクラブに行くと、やっぱり知らなかったかっこいい曲があって これだから、レコード買うのは辞められないと思います。 先週のJazzie Idetityで教えてもらいました。 John Hendricksの娘である、Michele Hendricksによる Carol King の'I Feel The E…

United Future Organization "Jazzin'"

最近、何やら忙しくて非常に眠いのですが やっぱり、忙しくて'Nemurenai'です ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼイション (略して UFO)との出会いは、94年 その後の音楽人生に多大な影響を受けました more details

VA "Gainsbourg Made In Japan"

95年にコロンビアから発売された"Gainsbourg Tribute '95" のフランス発売品。 コロンビアの方は「ゲンズブールに捧げる俺の女たち」 というサブタイトルもついていたはず。 内容はと言うと、(プロデュース / アーティスト '曲名') サエキけんぞう/細川…

France Gall "Greatest Hits"

フランス・ギャルをロリータにするには少し頭が弱すぎた ロリータは男に火をつけなくてはならないが、私は彼女に何も感じなかった つまり、私にガソリンはあったのだが、 彼女はライターを持っていなかったのだ 上記は 永瀧達治 "ゲンスブールかく語りき"か…

Serge Gainsbourg "Chant a la Une"

世の中に実在する(した)人物の誰かになれるとしたら、 私はセルジュ・ゲンスブールになりたい 常に挑発しつづける姿勢 映画、音楽 等 様々な所に見せる才能 この男の全てが憧れであり、 この男のかけらも無いのが現実の私である 二日遅れになってしまった…

EGO-WRAPPIN’ "色彩のブルース"

昨年にリリースされた"merry merry"が賛否両論ですが 世の中にEGO-WRAPPIN’を知らしめたこの作品からのギャップが 理由なんじゃないでしょうか と、言いたいくらい完成度高い作品だと思います。 でも、初めてジャケットとアーティスト名見たときは HipHopだ…

クレイジーケンバンド "パンチ!パンチ!パンチ!"

何やら、CRAZY KEN BANDのライヴDVD出るらしいですよ。 去年の武道館公演と、横浜県民ホールの映像らしいです。 ライムスターは未だしも、キティちゃんとダニエルが出演ってどういうこと? まあ、まあ、剣さんらしいエンターテイメントじゃないですか。 最近…

Sabu Martinez "Afro Temple"

id:vinyl666:20050116 で紹介した"Palo Congo"の ジャケットで、一番手前に写っているシャープな青年が Louis "Sabu" Martinez 本人だと思うのだが、 その、数年後の姿がこのジャケットの太った 石立鉄男のようなおっさんです。 30を過ぎたらほんとに一度身…

LEE MORGAN "Sidewinder"

LEE MORGANの間違いなく代表作 歯切れの良いトランペットがへびが移動する様を表現している JAZZ×Rockの出会い 俺×金曜は眠い more details ♪

SOIL &“PIMP”SESSIONS "PIMP MASTER "

なんだか、おかしなデザインのCDが出ているなと思ったら SOIL &“PIMP”SESSIONS の待望のフルアルバムじゃないですか 前回のミニアルバム(id:vinyl666:20041016) とのジャケットのギャップがすごいなあ しかし、内容はと言うと 相変わらずの高速爆音JAZZ炸…

伊集加代子 "クラシック・イン・ボサノヴァ-乙女の祈り-"

11PMやネスカフェの「ダバダバ〜」スキャットや アルプスの少女ハイジの'おしえて'で有名なスキャットの女王こと 伊集加代子(シンガーズ・スリー)の再発。 井上薫セレクトの"渋谷ジャズ維新"で'Upa Neguinho'の7inchが 切られた事でシンガーズ・スリーを知…

Jeremy Steig "Leg Work"

id:vinyl666:20050210 で述べた、BeastieBoysの'SureShot' ネタのフルートです。 かすれた荒々しいフルートサウンドが非常にかっこいいと思うのですが、 以前、ブラスバンドでフルートをやっている人に聞いたところ かすれた音はあまり宜しくないそうです。 …

Jimmy Smith "Root Down"

1972年2月 ロサンゼルスでのライブを収録した本作品は、 Beastie Boysがタイトル曲'Root Down'を同じ曲名 'Root Down'でサンプリングするまで、 彼のカタログの中の一枚であり、特に注目すべきものではなかったようだ。 まあ、確かにBeastie Boysの'Root Dow…

Jimmy Smithの生まれ年について

昨日今日と、Jimmy Smith関連の日記が多く、皆Jimmy Smithがすきなんだなあと 楽しく読んでいます。その中でも、レンズとエンピツ(id:tettsunn:20050211) による、各誌における生まれ年の違いが興味深かった。 本人が28年生まれといっているのに25年生まれ…

VA "Mojo Club/Dancefloor Jazz 1"

JimmySmith様この度、突然ご逝去になりましたとのこと、 心からお悔やみ申し上げます。 あまりにも突然のことで、非常に驚いています。 私があなたを知ったのは、友人から紹介されたこのアルバムの1曲目で Funkyなオルガンにのせて、渋い声でFunkyに唄う 'St…

オルガン奏者 Jimmy Smith 死去

ソウルフルなリフを奏でるハモンドオルガンを武器に、殆ど独力でジャズのサウンドを変えた男が 2005年2月8日アリゾナ州スコッツデールの自宅にて、 息を引き取ったと彼のレコードレーベルが発表した。 享年79歳であった。 がびーーん

Shirley Bassey "The Remix Album: Diamonds Are Forever"

「私この曲、好き!」 当時、好きだった彼女がカーステレオに反応したのは'Gold Finger'だった。 「ああ、007の曲だよ。えーとShirley Basseyって人が唄っているんだ」 「へえ、他にも持っている?」 「コレはコンピだから、多分ないや。今度探しておくよ」 …

Ray Charles "The Very Best of Ray Charles"

「あなた、何を聴いているの?」 友人の結婚式に向かう途中の横浜線で乗ってきた老婆が話し掛けてきた。 「あ、CDですけど」 私は、若干面倒くさいなと思いつつ答えた 「今は、そんな機械があるの?そういうのがあると道中いいわね」 このお婆さん、iPodなん…

勝手にしやがれ "スワイニッシュ・タウン"

以前にも猟盤日記内で(id:vinyl666:20041002,id:vinyl666:20041217)で 紹介した、SEX PISTOLS 唯一の公式アルバムの邦題と同じ名前をもつこのバンド このアルバムでは、黒猫のタンゴ風の'Zifeunerweisen'で幕を開け SAXが響く'Jazzabilly Jack' (Lester Yo…