RUBIN STEINER "Lo-fi nu jazz vol.2"
Future JAZZ,Nu-JAZZ,Jazzy Vibe・・・
よりダンスミュージックに近いジャズのネクストジェネレーションが
色々な名前でくくられているが、
このアルバムこそ、まさに新しいJazzと云えるべき作品だと思う。
フランスのフレデリック・ランディエによるソロ・プロジェクトである
ルービン・シュタイナーは、前作でもフレンチ・エレクトロを軸に様々な
ジャンルを斬っていたが、今作ではタイトル通りLo-Fiなサウンドで
バロック調〜アコースティックスイング〜ハウスと
更にJazzよりなアプローチから新世代のJazzを作り出している。
日本版にはクボタタケシのRemixも収録されているので、
それだけを目当てに買ったとしても、本編通して楽しめること間違いない。