Kenny Burrell "Midnight Blue"
昨日の'Chitterlings Con Carne'はあたかもPuchoのオリジナルかのように
書いてますが、実は違います。Kenny Burrellの曲です。
ケニー・バレルは12歳でギターを習い始め、
1951年にDizzy Gillespieとの共演でアーリー50'sの肥よくなデトロイトジャズシーンに登場し、
その後ニューヨークに拠点を移しリーダーとしてサイドマンとして様々なアルバムに録音を残しました
バップをベースに、冷静でいつも変らないスタイルで演奏をした彼の
'Chitlins con Carne'は、昨日のPuchoブラウンのHotなサウンドと
対極をなすようなクールでブルージーな原曲であることがわかります
改めて、Puchoのアレンジ凄いなあ と