続・猟盤日記 ~no music no life 無音楽無人生~

世界中の音楽から厳選したオススメをYoutube等で引用しながら、まとめてご紹介。

Kenny Burrell "Midnight Blue"

昨日の'Chitterlings Con Carne'はあたかもPuchoのオリジナルかのように
書いてますが、実は違います。Kenny Burrellの曲です。


ケニー・バレルは12歳でギターを習い始め、
1951年にDizzy Gillespieとの共演でアーリー50'sの肥よくなデトロイトジャズシーンに登場し、
その後ニューヨークに拠点を移しリーダーとしてサイドマンとして様々なアルバムに録音を残しました


バップをベースに、冷静でいつも変らないスタイルで演奏をした彼の
'Chitlins con Carne'は、昨日のPuchoブラウンのHotなサウンドと
対極をなすようなクールでブルージーな原曲であることがわかります


改めて、Puchoのアレンジ凄いなあ  と


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