Doggystyle "レゲミドリ"
先日、Soil&"Pimp"Sessionsの時にちょっと書いた
UedaJazzFesivalつながりで最後のDoggystyle。
正直ノーマークで行ったし、雨も結構降っていたから、
見ないで車の中にいようとも、思ったが、ステージ近くまで行った。
三宅洋平(vo,G)のMCからライブは始まり、
ゆっくりと楽器の調整等をしながら、日本とジャマイカの時間感覚の違いを話していた。
(ジャマイカでは、1時間位学校に来るのが遅れたところで怒られはしないらしい。)
結局ギターは音が出ないらしく、ギターレスで演奏が始まったのだが
レゲエの野太いリズムに乗せて、唄われる詩は、
まるで東北の大自然が目に浮かんでくるようなそんな世界観だった。
月光に踊る裸族のように、雨の降りしきる中、我々は彼らのリズムで舞い上がった。