夏休みの工作もしくは自由研究について
久しぶりすぎて、Hatenaの書き方すら怪しいところですが。。
今日の帰りふと、小学校の夏休みの工作について思い出した。なんで、こんなことを急に思い出したのか分からないけれど、とにかく思い出したので、折角だから書き留めておこうかと。
低学年の頃、船を作りたかったのだが何をどうしてよいか分からず父親に相談して先ずはモーターを買って来いといわれ、近所のプラモ屋へ買いに。
そこで、既製品の水中用モーターを購入するのだけど、それを購入した時点でもはや工作でも何でも無いのね。後は、上の浮く部分を作って、船底にそのモーターを吸盤でくっつけるだけ。
父親が思い描いていたのは、モーターに竹とんぼみたいのつけて、風力で動くようなのを作らせようとしてたみたいなんだけど、かみ合わなかったなぁ。
中学年の頃には、「水鉄砲でティッシュペーパーは何枚破れるか」という自由研究のテーマを思いついて、安心していたところ、実際にやってみたら、一枚すら破れずそのまま提出したんだっけ?それともテーマかえたんだっけな?
高学年の時の思い出といえば、同じクラスの我侭坊ちゃんがいて、割と「あいつはなぁ〜」的な扱いだったんだけど、彼の自由研究が日本一周旅行なのよ。山梨の田舎の普通の小学校の自由研究が日本一周ってどういうことよ。殆ど全員両親の地元も山梨な為、夏休みと云っても、海に行ったかプールに行ったか位しかネタが無かった環境で、日本一周ですよ!あれは、びっくりしたっていうかもう僻みしか出なかったね。
確か、北海道の時計台から始って、伊達政宗公や大阪城、高知城、福岡とかで終わってたんだっけ。本とかでしか見たこと無い城と一緒に奴がピースとかして写ってる写真が貼ってあったんだよな。とにかく羨ましくて、ピースの写真とかけなしまくったような。
今になって思うと、彼は一人っ子で母子家庭で母親は会社経営とかしてた気がする。だから、普段は結構急がしかったから、母さん頑張ってまとまった休みを取って彼を連れて日本一周したのかな?とか思いつつ、出張のついでだったりとか身も蓋も無いことも思ってみたりして。
あぁ、後二日夏休みいつ取れるかな?